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私の彼は、宗教上の理由から豚肉を食べません。ついさっき、彼とスカイプで話していて、食事のことが話題になりました。
彼が今年の夏に遊びに来ていたときにラーメンが食べたいと言っていたので、私が知る限りで肉のスープを使っていないと思われるラーメン屋に連れて行きました(私はそのラーメン屋が魚の出汁だけを使っていると思っていたのです)。
ところが実はそこも、豚骨も出汁に使っていたということが後でわかりました。
ラーメン自体はおいしく、その時は彼も満足していました。ところが、あとになって出汁のことが分かると、とたんに「マジかよ・・・」のような態度になりました。
そんなだったら、どうして味で分からないの?と言いたくなりますが・・・
で、私が不思議なのは、そういう理由で「食べるべきでないもの」がある人たちは、それを守ることで果たしてどんなメリットがあるのか、ということです。
彼らはそれを口にしてしまったことで「自分のからだが汚された」ように思ってしまうようですが、そもそもからだは幻想ですし、食べ物だってそうです。
「これはからだにいい」と思って食べれば何でもからだにいいのです。「からだに毒だ」と思って食べればただのリンゴだって本当に毒リンゴになります。
この世はすべて思考で左右される世界です。豚肉は食べるべきでないと思っている人たちは、それを食べてしまったことで本当に自分の体がどうにかなってしまうと思い込んでいるので、当然からだにもそのように影響がでるでしょう。なぜなら、その思考によって「毒」に対処するための消化酵素が働くからです。
自分がいつ、何を食べるかに注意を払うことは大切なことです。ただ、食べることに罪悪感を感じていると、からだにもこころにもよくない、ということです。
現在彼はファースティング(断食)の最中なので、余計に食べ物に対して敏感になっているようです。私も今日は、半断食しました。最近胃腸の調子が悪かったので、週末だけやっています。(後、体重調整のためにも。)
何でも好きなものをおいしくいただいて、こころもからだも健康的に生きていきたいものです。
今日もありがとうございます
2008/11/02 00:14 | 日記 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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