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今日は待ちに待った香咲弥須子(かさきやすこ)さんの、
A Course in Miracles(ACIM・奇跡のコース)のセミナー第一日目でした。
私が参加するのは3回目ですが、今回の内容は初めて参加する方へも配慮した、
コースがどうやってできたか、からお話は始まりました。
以下、今回のセミナーについて香咲さん自身によるご案内です。
<奇跡の原理とベーシック・クォンタム・ヒーリング>
第1部では、『ア・コース・イン・ミラクルズ』は、
その名のとおり奇跡を人生で経験するための完全なカリキュラムです。
そのテキストに沿って、今一度、奇跡とは何か、
なぜ私たちは奇跡を「起こす責任がある」のかをきちんと確認したいと思います。
第2部では、奇跡=ヒーリングの基本原理、
特にクォンタム・ヒーリングと呼ばれるヒーリングの力学をご説明いたします。
また、それを経験するワークもやってみます。
このセミナーは、はじめて参加なさる方にもじゅうぶんに理解していただけるように行います。
どなたも、セミナーの最後に行うワークをやってみて見えてくるもの、
感じるもの、心身の変化に驚かれると思います。
このセミナーはまた、今までにすでに学ばれた方も、参加なさることを強くお勧めします。
この機会に、徹底して復習なさることで、これまでの学びに、新たな光が宿るはずです。
特にクォンタム・ステートメントの持つ絶大な力と、
その力を引き出すための完璧なステートメントの作り方を
おさらいしてくだされば幸いです。(以上)
ということで、実は15分ほど遅刻してしまったのですが、
私にとって、とても良い復習の時間となりました。
4時間のセミナーでしたが、8ページ分のメモ。
(あゆかさんのセミナー並です。こんなにメモを取るセミナーはめったにありませんから。)
私がメモしたことをここで少しずつシェアして行きたいと思います。
ある方の質問です。
「なぜ、神は私たちにエゴを与えたのか?」
ここは本当に、混乱するところだと思います。
多くの方が「神との対話」を読み、そのように理解していると思います。
ここがコースと矛盾するところなのですよね。
香咲さんがひとこと。
「与えていません。」
エゴは存在しないもの。
自分が勝手にそのように妄想しているだけ。
あると錯覚をしているだけ、なのです。
ここでおもしろいことをおっしゃっていました。
信じる、ということについて。
エゴとスピリットを両方体験するために、
月曜日はエゴを信じてみる。
火曜日はスピリットを信じてみる、というふうに
自分で実験してみればいい、というのです。
どっちが自分がこころ穏やかに一日を過ごせるのか、
実際に体験してみて、どっちを信じるのか決めれば良いと言うのです。
ある日は徹底的にエゴの声に従って過ごしてみる。
そしてその次の日は徹底的にスピリットに従ってみる。
答えは明らかですが、やはり体験してみると
もう「これしかない」ということが明確になって
後戻りをしようとは思わないことでしょう。
ここで問題なのは、果たしてこの声はエゴなのか、スピリットなのか、ということですよね。
そういえばセミナー中にこの質問はありませんでした。
私も今、書いていて気付きました。
ここがみんな、迷うところなんだよね、と。
エゴの声は自分を苦しくします。
スピリットの声は「愛」だけが目的です。
スピリットの声に従って得られるものは「愛」だけです。
自分が従っている声がどっちだか分からなくて、もし間違っていた(エゴ)としても
「私は愛だけを見る」と決めていたら必ず修正が入ります。
なので、正しいことをしているのかどうか
心配する必要はありませんね。
その修正が「奇跡」であり学びとなります。
もうひとつ、ある方の体験談として話されました。
あるお母さんが、子供を遠足に送り出しました。
しばらくしてそのお母さんは胸騒ぎを覚えました。
いてもたってもいられなくなったので、HSにお願いしてみました。
そして、子供のスピリットとつながり、子供を信頼することができ、夕方子供が帰ってきました。
すると、子供はこんなことがあったと話し始めました。
バスを降りて山を登り始めたところ、帽子をバスの中に忘れたことに気が付いた。
急いで取りに行ったが、駐車場にはたくさんの観光バスがあり、どれだかわからない。
そこへ偶然おばあさんが(!)、「あなたのバスはあそこよ」と教えてくれた、と。
これが奇跡です。
スピリットとつながることで、奇跡が起こります。
大変長くなりましたので、今日はこの辺で。
また明日、続きを書きたいと思います。
2009/03/01 23:27 | ACIM | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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