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急に寒くなりましたね。私は部屋が狭いため、着ない洋服は実家に送り返して仕舞っています。なので、早く冬物を取りに行かないと・・・
さて、自分では理由が分からないのに自然と涙が溢れてくる、なんていう経験はありませんか?
例えば、結婚式に呼ばれて、誰かのスピーチに泣けたとします。これは感動した「喜び」の涙でしょうか?それとも、もっと違う感情がそうさせたのでしょうか?
こういう場面の場合、実は複雑ですよ~。その方のそれまでの経験によりますが、おそらく純粋な「喜び」の涙でない確率は結構高かったりします。
私の経験ですが、友人の結婚式で、お見送りの時に友人におめでとうを伝えた時、堪えていたものが一気に出てきました。その時は彼女の美しさ、彼女との今までの思い出、そしてこれからのことを思って「感動」したと思っていました。
ところが改めてその時の感情を探ってみると、「寂しい」感じだったのです。「私はまた一人ぼっち」の感覚がありました。
おめでたい場面で涙することは決して恥ずかしいことではないので、特に女性はあちこちでハンカチで涙をぬぐっている光景を目にします。ところが全く動じない人も中にはいます。
動じない人たちは感動していないから涙を流さないのでしょうか?そうではないと思います。涙している人たちは、その光景やスピーチなどにその人の癒されていない部分が「共鳴」してしまうのだと思います。
特に結婚式という場面は、「幸せ100%」の場面です(少なくとも結婚する二人にとっては)。そこに、自分が幸せと感じてこなかった部分が反応してしまうのでしょうね。
ですが、これも自分で自分を受け入れていくことで、必要以上に「共鳴」してしまうことはなくなります。そしてこころから「おめでとう」と言えるようになります。
自分自身が満たされていないと、他人に「おめでとう」と言う余裕もなくなってしまうものです。(私自身がそうでした。)これから結婚式などおめでたい席に御呼ばれしている方は、ぜひご自分のこころのうちを感じてみてくださいね。
本当の私は、今、何を感じているのだろう?
その感覚が思いがけないものでも、ぜひそのまま受け止めてあげてください。
それがそのまま「本当のあなた」なのですから。
今日もありがとうございます
2008/09/28 22:51 | 未分類 | COMMENT(0) | TRACKBACK(0) TOP
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